・手術を受けるまでの過程
サッカーの試合中に転倒して左の膝の靭帯を痛めました。一時は手術をせずにサッカーを諦めようと思いましたが、大好きなサッカーを諦めることはできませんでした。1年前に右膝も同じ手術をして完全に競技に復帰できたこともあったし、両親からも時間のある学生のうちに手術をしておいたほうがいいのではないかという薦めもあり、手術を決断しました。

・入院中の生活
手術直後は1回手術を経験していたこともあったし、痛みもなく痛み止めを飲む必要もありませんでした。それに看護師さんが何度も部屋に様子をうかがいに来てくれたのですごく安心できたし、気になることがあればすぐに相談することが出来ました。
リハビリは手術の次の日から始まりました。リハビリ用の装具を着けて松葉杖で歩く練習をしたり膝の曲げ伸ばしの練習をしたりしました。1日に2～3回してくれたので膝の曲げ伸ばしがスムーズに進んで日に日によくなっていく実感がありました。入院期間は2週間でその時には自転車をこげるようになっていました。

・退院後の生活
私生活や学校生活で困ることは特にありませんが手術して2カ月は走ってはいけないので体育に参加できないのが辛かったです。サッカーに復帰するために下半身や体幹の筋力アップが必要なので退院にあわせて指導してくれたセルフトレーニングを家に帰っても時間のある時はやるようにしています。手術して半年は競技復帰はできないので、自分で筋トレをしたり、リハビリで体の使い方をチェックしてもらったりしてまた怪我をしないように頑張っています。